新しい伝説のはじまり。羅臼「鮭節」

会社概要

羅臼『鮭節』の歩み

平成19年12月
朝倉社長、食品加工研究センターに鮭の加工の技術相談 のりとも朝倉商店と食品加工研究センターで鮭節の開発開始。 一斗缶ほどの大きさの木製スモーク庫で試作
平成20年
北海道中小企業総合支援センターによる試験プラント導入で 鮭節試作。鮭節の基本的製造技術を確立
平成21年
(株)にんベんに評価依頼 中小企業基盤整備機構の新連携事業によるマーケティング 農林水産省のグリーンプロジェクト事業による実証プラント導入
平成22年4月
鮭節発売。PR開始 平成22年度 北海道「新技術・新製品開発賞 食品部門」大賞受賞
会社名
株式会社のりとも朝倉商店
住 所
〒086-1842  北海道目梨郡羅臼町麻布町108
代表者
朝倉奉文
資本金
400万円
TEL/FAX
TEL 0153-88-2303 FAX 0153-88-2428

『鮭節』のふるさと 知床羅臼

羅臼町は、北海道の東北端、オホーツク海に突き出た知床半島の南東側に位置する小さな町です。およそ6000人の町民の70~75%は漁業に従事しており秋鮭、羅臼こんぶ、ウニなどの水産品で知られる漁業の町です。

平成17年、羅臼町と、半島の中央を走る知床連山で二分された北側の斜里町を含めた知床半島と周辺の海域が世界自然遺産に登録されました。原始の姿を今に伝える山森には、エゾシカ、キタキツネ、ヒグマなどの獣、オオワシ、オジロワシ、シマフクロウなどの野鳥、シロザケなどの川魚が息づき、豊かな山森の恵みが注ぎ込む周辺の海域では、ゴマフアザラシ、トド、マッコウクジラ、シャチなどの姿が見られます。流氷が海を埋め尽くす冬期も見もので、年間を通して約58万人の観光客が訪れています。(平成22年度)

漁業の町ならではの魅力として、春夏秋冬、季節ごとに新鮮な海の幸を味わうことができます。また、素材のうまさが凝縮した干物や乾物なども人気です。鮭節と羅臼昆布から採った羅臼黄金だしを使った料理や鮭節を使った料理を楽しめる飲食店も、町内で営業しています。

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